D2Cの物流とは?よくある課題と発送代行(フルフィルメント)の選び方を解説

  • 最終更新日:2026.08.18

D2Cブランドを立ち上げても、注文が増えるほど梱包や発送に追われ、商品開発やマーケティングに時間を割けなくなるという声は少なくありません。

D2Cは自社で顧客と直接つながる仕組みであるため、受注から在庫管理、梱包、発送、返品対応まで、物流のすべてを自社の考えで設計することになります。この設計を誤ると欠品や誤配送が続き、ブランドへの信頼を損ねて成長の足かせになってしまいます。

この記事では、D2C物流ならではの特徴とよくある課題、受注から返品までのフロー構築のポイントを解説します。あわせて、自社物流と発送代行のどちらを選ぶかの基準と、失敗しない業者の選び方までを順に紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

D2C物流とは?従来の通販・BtoC物流との違い

D2C物流とは、自社ブランドが受注から在庫管理、梱包、発送、返品までを一貫して担う仕組みです。これまでのBtoC・通販物流とは重視する点が異なり、違いをつかむことが体制づくりの手がかりになります。

D2C物流の定義と特徴

D2C物流とは、受注から在庫管理、梱包、発送、返品対応、そして顧客対応(CS)まで、自社ブランドが担う物流全般を指します。モールに出店する通販とは違い、D2Cは顧客との接点をすべて自社で持つため、物流もブランド体験の一部として設計することになります。

まとめ買いよりも少量多頻度の発送が多く、SNSやキャンペーンをきっかけに注文が波のように増減しやすいことも特徴です。荷物を開けた瞬間の体験、いわゆるアンボクシングを大切にするブランドが多く、同梱物やパッケージデザインまで含めて物流を設計することになります。

D2Cをもっと詳しく知りたい方は、過去の記事で詳しく解説していますので、ぜひ一度呼んでみてください。

従来のBtoC・通販物流との違い

これまでのBtoC・通販物流は、注文を「早く・安く・正確に」届けることをいちばん大事にします。大量の同じ商品をまとめて出荷する場面が多く、梱包も効率重視になりがちです。D2C物流はこれに加えて、同梱物やラッピングなどブランド体験も担う点が異なります。おもな違いは次の表のとおりです。

観点 D2C物流 従来のBtoC・通販物流
出荷ロット 小ロット・高頻度出荷で、扱うSKU数も多い まとまった数量を定番商品中心に出荷
重視するポイント ブランド体験を大切にしつつ、正確さとスピードも両立 正確さ・スピード・コストを重視
同梱物・開封体験 同梱物やラッピングで開封時の体験を演出 基本的にシンプルな梱包にとどまる
顧客データの活用 購買データを自社で蓄積し、マーケティングに活用 モールや流通に依存し、活用できるデータは限定的

この違いを踏まえ、D2C物流はブランド視点を加えた設計を考えることになります。

D2C物流でよくある課題

D2C物流では、少量多頻度の出荷やブランド体験の維持、在庫連携の複雑さなど、ふつうの通販物流では起きにくい課題が重なりやすくなります。注文が増えるほど負担も大きくなるため、ここでは代表的な3つのつまずきを取り上げます。

少量多頻度・多品種(SKU)の管理が煩雑

D2Cブランドは、定番品に加えて限定色や季節商品など、SKU数が多くなりがちです。一つひとつの出荷量は少なく、注文の頻度は高いため、ピッキングや検品の手間が積み重なりやすくなります。

さらにSNSでの投稿がきっかけで特定商品が急に売れたり、キャンペーンの実施で注文が普段の何倍にも膨らんだりすることも珍しくありません。需要の波が読みにくいぶん、在庫を多く持てば保管コストがかさみ、少なく持てば欠品のリスクが高まります。この振れ幅の大きさに、日々の出荷体制をどう合わせていくかが悩みどころになります。

開封体験(同梱物・ラッピング)の品質維持

D2Cブランドの多くは、荷物を開けた瞬間の印象を大切にしています。商品にリーフレットやサンプル、手書き風のメッセージカードを添えたり、ラッピングを施したりすることで、購入後の満足度を高めようとする工夫です。

ただ、こうした同梱物やギフト包装は機械化しにくく、どうしても手作業に頼る部分が残ります。注文が増えるほど作業量も比例して増え、担当者の負担が大きくなります。

急いで作業を進めれば同梱物の入れ忘れや包装のばらつきが起き、ブランドイメージを損ねかねません。品質を保ちながら効率よく仕上げる体制づくりが課題になります。

在庫連携・返品対応・スケールの壁

D2Cでは、Shopifyなどのカートシステムと倉庫(WMS)の在庫情報がずれてしまうことがよくあります。在庫連携がリアルタイムでないと、売り切れているのに注文を受けてしまったり、逆に在庫があるのに売れる機会を逃したりします。

返品や交換への対応も、D2C特有の悩みです。サイズ違いや初期不良の連絡が届くたびに、在庫の戻し入れや再出荷、返金の処理を手作業で行なうケースが多く、担当者の工数を圧迫します。

さらに事業が軌道に乗り、注文数が一気に伸びるときには、これまでの人員と設備では出荷が追いつかなくなります。採用や設備投資には時間がかかるため、成長のスピードに物流体制が追いつかず、機会損失につながることも少なくありません。

D2C物流フローの構築ポイント

D2C物流は、入庫・検品・保管に始まり、受注処理やピッキング、梱包、出荷、返品対応まで多くの工程でつながっています。ここでは、各工程で押さえておきたいポイントを順番に見ていきます。

入庫・検品・保管

入庫はD2C物流の出発点です。仕入れた商品が届いたときに、数量や状態を一つずつたしかめる検品を怠ると、あとの工程すべてに影響します。破損や不良品を見逃したまま棚入れしてしまうと、出荷後の返品や交換が増え、顧客からの信頼を落とすもとになります。

保管でも、商材の特性に合わせた管理が欠かせません。化粧品や食品のように温度帯の管理が欠かせない商品は、常温・冷蔵・冷凍といったちょうどよい倉庫を選ぶことになります。あわせて、ロットごとに賞味期限や製造番号を管理しておくと、先入れ先出しの徹底や、万一の回収のときにもすぐに対応できます。

受注・在庫連携・ピッキング

受注が入ると、在庫を引き当てて出荷指示を出す工程に進みます。この段階でカートシステムと倉庫の在庫情報がリアルタイムにつながっていないと、売り切れている商品の注文を受けてしまったり、逆に在庫があるのに販売を止めてしまったりします。

セール期間やSNSで話題になったタイミングは注文が集中しやすく、在庫のずれが起きやすくなります。ピッキングでは、似た商品名やカラー違いのSKUを取り違えないよう、バーコードやハンディ端末で確認する仕組みが役立ちます。受注から出荷指示までをシステムでつなげておくと、欠品や過剰在庫を防ぎながら日々の出荷を進められます。

梱包・流通加工(同梱・ギフト対応)

梱包は、顧客が商品を手にする直前の工程で、ブランド体験を大きく左右します。箱に詰めるだけでなく、リーフレットやサンプル、ショップカードといった同梱物を添えたり、ラッピングを施したりする作業が加わり、通常の出荷よりも工数がかかります。

ギフト需要のある商品では、熨斗や包装紙、メッセージカードといった流通加工への対応も欠かせません。手作業だけでこなそうとすると、注文が増えたときに品質のばらつきや遅延が起きやすくなります。あらかじめ同梱ルールを整理し、誰が作業しても同じ仕上がりになる手順書をつくっておくと、出荷量が増えても体験の質を保てます。

出荷・配送・返品対応

出荷の最後の場面では、配送方法の選び方が顧客満足とコストの両方に影響します。宅配便の会社ごとの特徴やサイズ・重量ごとの料金は違うため、商品に合わせて配送会社を選び分けると送料を抑えられます。

まとめ発送や梱包資材の見直しも、送料の最適化につながる工夫です。季節や繁忙期によって配送量が変わるため、複数の配送会社と契約しておくと安心です。

返品や交換への対応も、出荷と並んで整えておきたい工程です。返送用ラベルの発行から検品、在庫への戻し入れ、返金や再出荷までの流れを事前に決めておくと、対応の遅れによる顧客の不満を防げます。

以下の表に各工程で、やること・つまづきやすい点をまとめました。自社でD2Cを導入する際は、この表を参考に確認してみてください。

工程 やること つまずきやすい点
入庫・検品・保管 入庫時の検品や、商材に応じた保管(温度帯・ロット管理など) 検品の精度不足や保管ミスにより品質が低下しやすい
受注・在庫連携・ピッキング カートや受注システムと在庫のリアルタイム連携 連携がうまくいかないと欠品や過剰在庫が発生しやすい
梱包・流通加工 同梱物の封入、ラッピング、熨斗などの加工作業 手作業が増えるため、効率と品質の両立が難しくなりやすい
出荷・配送・返品 配送方法の選定、送料の最適化、返品対応 送料設計の甘さや返品フローの抜け漏れが起こりやすい

自社物流と発送代行(フルフィルメント)どちらを選ぶ

自社物流と発送代行は、コストとコントロールのどちらを重視するかで選び方が分かれます。出荷量や商材、社内の体制によっても向き不向きが変わるため、それぞれの特徴を比較しておくと決めやすくなります。

自社物流のメリット・デメリット

自社物流は、入庫から梱包、発送までのすべての工程を自社で管理できる方式です。

最大のメリットは、細かな作業指示や急な仕様変更にも柔軟に対応できる点にあります。同梱物の入れ方や検品の基準を自社の考えで整えられるため、独自のこだわりを反映しやすく、出荷や顧客対応のノウハウも社内に蓄積されていきます。

一方で、倉庫の賃料や什器、人員の採用・教育といった固定費がつねにかかる点はデメリットです。繁忙期には人手が足りず、閑散期には人員が余るというギャップも起きやすくなります。出荷量が急に伸びるときには、設備や人員の増強が追いつかない負担も見過ごせません。

発送代行(フルフィルメント)のメリット・デメリット

発送代行(フルフィルメント)は、入庫から梱包、発送までの物流業務を専門業者に委託する方式です。

倉庫や出荷のプロが在庫管理から配送手配までを担うため、ノウハウを自社で一から積み上げずに済みます。倉庫の賃料や人件費といった固定費を抱えずに済み、出荷量に応じた変動費として扱えるため、繁忙期と閑散期の差にも対応しやすくなります。商品開発やマーケティングなど、自社にしかできないコア業務に人員と時間を割けることも利点です。

一方で、梱包や検品をすべて自社でコントロールしにくくなる点はデメリットです。同梱物の仕様変更や出荷ルールの見直しは、業者とのすり合わせに時間がかかることがあります。委託費用は出荷量や内容によって変わり、小ロットのうちは割高に感じるときもあります。

自社物流と発送代行の違いを、5つの観点で以下の表にまとめました。自社の状況を踏まえて、どちらの方式を採用するか、しっかりと確認するようにしましょう。

観点 自社物流 発送代行(フルフィルメント)
初期費用 設備や人員への投資が必要になる 初期費用を抑えやすい
費用構造 固定費が中心になりやすい 変動費化しやすい
スケール性 急拡大時に社内リソースが追いつきにくい 需要の波や拡大にも対応しやすい
コントロール 現場を細かく管理できる 委託する分、コントロールは下がる
向いている事業者 ノウハウの蓄積や細部へのこだわりを重視する事業者 コア業務への集中や変動対応を重視する事業者

失敗しないD2C発送代行・フルフィルメント業者の選び方

ここではD2Cならではの温度帯対応や開封体験、システム連携といった観点から、失敗しない選び方をまとめて紹介します。

発送代行の一般的な料金相場や会社ごとの比較については過去の記事で詳しく紹介しています。より詳しく知りたい方は、ぜひ下記の記事もお読みください。

保管・温度帯・資材の体制

D2Cで扱う商品は常温品ばかりとは限らず、化粧品や健康食品、食品などは温度帯の管理が品質を左右します。常温・冷蔵・冷凍・定温といった保管の環境を商材に合わせて選べるかどうかは、発送代行会社選びの土台になるポイントです。

とくに化粧品は薬機法にもとづく許可が、健康食品は食品衛生法・食品表示法にもとづく期限管理が求められます。ロット単位の管理や、賞味期限や使用期限を踏まえた先入れ先出しに対応できるかも確認しておきたいところです。見落としやすいのが、倉庫での保管やラベル貼付、外箱への梱包といった作業です。

化粧品の場合、これらは薬機法上の「製造」にあたります。委託先が化粧品製造業許可(包装・表示・保管区分)を取得していなければ、法令違反となるリスクを抱えることになります。許可の有無は見積書や料金表からは読み取れないため、契約前に必ずたしかめておきましょう。 同梱物やラッピング資材を業者のほうで在庫し、必要な数だけ融通してもらえる体制があると、自社で資材を抱え込む負担も減らせます。

asnaro(アスナロ)は化粧品製造業許可(包装・表示・保管)を取得した専用倉庫を拠点に、化粧品・コスメ商材の物流代行を手がけています。冷蔵・冷凍・定温・常温まで一気通貫で対応する体制も整えており、 商材ごとに管理の体制を整えやすい点が特徴です。

EC/カートとのシステム連携(Shopify等)

ShopifyやBASEといったカートシステムと、発送代行側の在庫・出荷データがどこまで自動連携できるかも欠かせないポイントです。受注が入るたびに手作業でCSVを取り込んで出荷指示を出しているようでは、注文が増えたときに対応が追いつかなくなります。

API連携によって受注情報がリアルタイムで倉庫側に届き、在庫の引き当てから出荷指示までを自動で進められる業者であれば、欠品や二重販売のリスクも抑えられます。連携できる範囲は業者やカートの組み合わせによって差があるため、依頼前にどのデータがどこまで自動化されるのかをくわしく確認しておくと安心です。

なお、Shopify自体の構築や運用の仕方によっても、連携のしやすさは大きく変わってきます。Shopifyでの構築・運用を検討している方は、あわせて以下の記事もぜひ読んでみてください。

開封体験・同梱・ギフトに対応できるか

D2Cブランドにとって、荷物を開けた瞬間の印象は、購入後の満足度を左右する要素のひとつです。発送代行に委託したことで同梱物の入れ忘れやラッピングの仕上がりにばらつきが出てしまっては、ブランド体験を損ないかねません。

リーフレットやサンプルの同梱、ギフト包装、熨斗の対応など、どこまで柔軟に流通加工を任せられるかは業者ごとに差があります。標準化された作業の範囲だけでなく、繁忙期やキャンペーン時の仕様変更に対応してもらえるかも確認したい点です。

実際の梱包サンプルを見せてもらい、仕上がりのイメージをすり合わせておくと、委託後のギャップを防げます。

構築・運用まで一貫対応か

物流だけでなく、EC構築やサイト運用まで一社でまとめて相談できるかどうかも、選定時にチェックしておきたい項目のひとつです。委託先が物流と構築・運用とで別々になるほど、仕様変更のたびに連絡やすり合わせの手間が増え、立ち上げ期の貴重な時間を消耗しがちです。

どこまで一貫して任せられるかは、契約前に確認しておくと安心です。一気通貫対応がもたらす価値については、次の見出しで詳しく取り上げます。

チェック項目 確認ポイント
保管・温度帯 常温・冷蔵・冷凍・定温など保管環境が対応しているか。化粧品・健康食品は薬機法対応やロット管理も確認
カート連携 Shopifyなどのカートシステムと在庫・出荷を自動連携できるか
開封体験 同梱物やラッピング、流通加工に対応できるか
一気通貫 構築・運用・集客まで窓口を一本化できるか
費用 スコープ別に見積もりを比較できるか(会社比較・料金相場はコチラを参照)

構築から物流・運用まで一貫できる強み

発送代行の多くは物流業務に特化しており、EC構築やサイト運用までは別の会社に依頼することになりがちです。ここでは、構築から物流、運用までを一社で任せられる体制がもつ強みを紹介します。

EC構築+物流+運用を一社で任せられるメリット

発送代行の多くは、物流業務にサービス範囲を絞っています。そのため、EC構築やサイト運用まで任せたいときは、別の会社を探して連携させる必要が出てきます。窓口が複数に分かれると、仕様変更のたびにすり合わせの手間が増え、立ち上げ期の時間を消耗しがちです。

構築から物流、運用までを一社でまとめて任せられれば、サイトの仕様と倉庫の作業フローを担当者がすり合わせられます。D2Cの立ち上げから拡大までを、一貫した体制で最適化しやすくなる点が強みです。asnaro(アスナロ)は、まさにこのEC構築から物流までをワンストップで担えるサービスとして、こうした課題に対応しています。

3PLやフルフィルメント各社の比較や、食品倉庫・冷凍倉庫について詳しく知りたい方は、以下の記事をあわせてお読みください。 こうした情報を踏まえたうえで、構築と物流を分けずに一貫して進めたい場合は、専門家に相談してみるのもひとつの手です。

D2C物流の成功事例・改善例

在庫連携の強化や発送代行の導入、開封体験の見直しによって、業務負荷やコストが下がり、顧客満足度が高まった改善例は少なくありません。ここでは代表的な改善のパターンを簡潔に紹介します。

物流改善の事例(概要)

D2Cブランド「HushTug」を運営するラズホールディングス株式会社は、Shopifyでの販売開始にあわせて発送代行のオープンロジを導入しました。入庫から出荷までを任せたことで、少人数でも商品企画やマーケティングに人手を割けるようになりました。その結果、販売開始から約8か月で月商840万円を達成しています。

業種や商材によっては、3PLやフルフィルメント業者の過去の比較記事も参考になります。ぜひ読んでみてください。

*参考 製造〜販売までを手掛けモンゴルに一つの産業を創ろう!メンズバッグHushTugの挑戦 <前編>

まとめ

D2C物流は、ブランド体験とコストを左右する生命線です。少量多頻度の出荷や開封体験の維持、在庫連携といった課題を踏まえ、受注から返品までのフローを整えることが土台になります。

自社物流か発送代行か、業者選びの基準まで押さえておくと、事業に合った体制を選びやすくなります。構築から物流、運用まで一貫できる体制は、D2Cの立ち上げから拡大までを左右します。

asnaro(アスナロ)では、こうしたEC構築から物流までを一貫して相談できる体制を整えています。物流を含めた体制づくりを相談したいときは、専門家に相談してみるのもひとつの手です。



D2C物流に関してよくある質問(FAQ)

Q. D2C物流はふつうのEC物流と何が違いますか。

A. 少量多頻度で多品種を扱う点に加え、同梱物やラッピングなどブランド体験まで求められる点が違います。

Q. 発送代行(フルフィルメント)の費用相場はどれくらいですか。

A. 保管料・作業料・配送料の組み合わせで決まるため、ひとつの金額では示せません。保管料は在庫量や坪単価、作業料は出荷件数、配送料はサイズや重量によって変わります。料金相場は「フルフィルメントサービス会社8社を比較!料金相場や選び方も解説」の記事をお読みください。

Q. 小規模・少量の出荷でも発送代行を使えますか。

A. 1件からの出荷や小ロットに対応する業者も多く、事業の立ち上げ期から外注してコア業務に集中する道を選ぶこともできます。

Q. ShopifyなどのカートシステムとD2C物流は連携できますか。

A. おもなカートシステムと在庫・出荷データを自動連携できる業者が多く見られます。連携できる範囲は業者ごとに違うため、依頼前にしっかり確認しておきましょう。

Q. 自社物流と発送代行はどちらを選ぶとよいですか。

A. 出荷量や商材、社内体制によって向き不向きが変わります。すみずみまでコントロールしたいなら自社物流、変動費化と専門性を重視するなら発送代行が向いています。