【2026年最新】Lステップとは?できること・料金・LINE公式との違い・業種別活用法を徹底解説
「LINE公式アカウントを運用しているのに、思うような成果が出ない。」
「顧客への配信が「全員に同じ内容」のままで、誰に何を届けるべきか整理できていない。」
そんな状況を抜け出すための手段としておすすめなのが、Lステップです。
LINEメッセージは普通のメルマガと比べて開封率15倍・クリック率12倍・成約率5倍と公式からも発表があります。顧客との接点として、非常に高いポテンシャルを持っているのです。
この記事では、EC事業者・店舗・サロン・BtoB企業向けに、Lステップの基本機能から料金プラン、業種別の活用法までを整理します。読み終えるころには、自分のビジネスで使えるかどうかの判断材料がそろっているはずです。ぜひ参考にしてみてください。
目次
Lステップとは?基本概要と仕組み

まずは、Lステップとはどういうツールであるのかから見ていきましょう。合わせて、使うと変わる3つのこと、導入実績についても解説します。
Lステップの正体(B2C向けMAツール)
Lステップは、株式会社Maneql(マネクル)が提供するLINE特化のマーケティングツールです。顧客への情報配信・管理・分析を自動化する仕組みで、いわゆる「MA(マーケティングオートメーション)」と呼ばれるカテゴリに入ります。
LINE公式アカウントのAPIを使って動く拡張サービスで、LINEヤフー株式会社(以後LINEヤフー)の直接の関連会社ではありません。ただ、LINEヤフーから「テクノロジーパートナー」として公式に認定されているため、安心して使える位置づけです。
使う目的はさまざまで、売上向上・顧客管理の効率化・予約の自動化・リピート促進など、顧客と長くつき合っていくための仕組みづくり全般を担います。
Lステップを使うと変わる3つのこと
Lステップを導入すると、事業の運営でよく起こる3つの課題が変わっていきます。
一つ目は顧客管理です。名前や連絡先しか把握できていなかった状態から、属性・行動履歴・回答データをまとめて管理できるようになります。タグで顧客を分類したり、どこから友だち登録されたかを追跡したりすることも可能です。
二つ目は配信の設計です。全員に同じ内容を送っていたやり方から、ユーザーの状況に応じたシナリオ配信やセグメント配信を組み合わせることができます。「まだ検討中の人」と「購入済みの人」に別々の内容を届けられます。
三つ目は成果の測定方法です。「なんとなくうまくいっている」という感覚ベースの評価から、URLクリック数・流入経路・コンバージョン数といった数値で判断できる状態に変わります。施策のどこが効いていて、どこが弱いかを、データをもとに判断できるのは大きな違いです。
有料利用社数46,000件超の実績データ
Lステップは2026年3月時点で導入社数46,000件超を達成しており、2026年1月期の日本マーケティングリサーチ機構の調べによると、有料アカウント数は5年連続No.1を記録しています。サポート満足度も95%(2022年2月〜2025年8月の個別相談サポートアンケート1,316件より)と高水準を維持しており、導入実績・サポート品質の両面で業界トップクラスです。
また、エンタープライズ向けの上位プラン「Liny」では、月間2.8億通の配信に耐えるインフラを整備し、年間1,130件以上のアップデートを継続しており、性能・安定性・セキュリティの強化を続けています。
LステップとLINE公式アカウントの違い

LINE公式アカウントだけで運用していると、どこかで「もう少し細かく管理したい」という壁にぶつかります。LINE公式アカウントだけとLステップを導入するのとでは、何が違うのか、見ていきましょう。
機能差6つの徹底比較
LINE公式アカウントとLステップの機能差は、大きく6つの領域に分かれます。どちらも「LINEで顧客とやりとりする」ツールですが、できることの幅はかなり異なります。それぞれの項目で何が違うのか、以下の表で確認してみてください。
| 機能 | LINE公式アカウント | Lステップ |
| ステップ配信 | 友だち追加タイミング起点のみ・時間設定は1時間単位 | 行動・回答・経過日数を起点に分岐配信・1分単位での時間設定可 |
| セグメント配信 | みなし属性・タグ・ラベルの3条件のみで絞り込み | 取得済み属性・回答データ・行動履歴・流入経路を組み合わせたパーソナライズ配信 |
| リッチメニュー | 全員に同じメニュー1つを固定表示・ボタン最大6個 | 友だちの属性や条件に応じて出し分け・タブ切替にも対応(スタンダード以上) |
| 回答フォーム | 完全一致のキーワード応答が中心・誰が回答したか紐付かない | 自動応答・対応マーク管理を内蔵・回答データが顧客情報に自動で紐づく |
| 顧客管理(CRM) | 手動タグ付け・メモのみ・登録者名のみ確認可 | 最大10,000種類のタグ・友だち情報欄・アクション管理で顧客データを一元管理 |
| 流入経路分析 | 経路ごとの友だち追加数の集計のみ | 流入経路分析・URLクリック測定・クロス分析で施策の成果を可視化(プロプラン以上) |
LINE公式アカウントだけで足りないケース
友だち数が増えていくと、LINE公式単体では手が回らなくなってくる場面が出てきます。
手動でタグを管理する体制は、友だちの数が増えてくると維持しにくく、気づけば「全員に同じ内容」しか配信できない状況になりがちです。関心の薄いユーザーへの配信が続くと、ブロック率の上昇にもつながります。
また、どのチャネル(SNS・広告・SEOなど)から友だち登録されたかを把握できないと、どの施策に予算を振るべきか判断できません。広告費の最適化を図るうえで、流入経路の追跡は不可欠です。
提供元・位置づけの違い
LINE公式アカウントはLINEヤフーが提供するビジネスコミュニケーションツールで、LINEアプリを通じて顧客と直接やりとりするための基盤です。
Lステップは株式会社ManeqlがこのLINE公式アカウントAPIを活用して開発した機能拡張サービスです。Lステップ単体のアカウントを解説しただけでは運用できないため、LINE公式アカウントの開設が前提になります。
Lステップでできること【主要機能】

LステップにはLINEマーケティングを高度化するための機能が複数そろっています。LINE公式アカウントを運用する上で、とくに活用されている5つの機能を順に見ていきましょう。
シナリオ配信(ステップ配信)
友だち追加や特定の行動を起点に、時間軸とユーザーの反応に応じてメッセージを自動で送り分ける機能です。
最大10,000日後まで・1分単位での時間指定が可能で、通数制限なしでシナリオを設計できます。よく使われるパターンは「コラム型(段階的なセールス)」と「動画型(1本完結)」の2つで、これが業界の標準的な設計手法になっています。
たとえばセミナー申込者に対して、参加前日にリマインドを送り、参加後に感想アンケートを届け、回答内容に応じて異なるアフターフォローを自動で行なう、といった一連の流れをLステップひとつで完結させられます。
セグメント配信・タグ管理
最大10,000種類のタグを作成でき、属性・行動履歴・回答データを組み合わせて絞り込み配信が行なえます。
「高購買意欲層」「情報収集層」「リピーター」「休眠顧客」といった目的別の分類が可能で、それぞれに合ったメッセージを届けられます。全員に同じ内容を送るより、読み手にとっての関連性が上がるため、クリック率や成約率の改善、ブロック率の低減につながります。
リッチメニュー(セグメントリッチメニュー)
トーク画面下部に常時表示されるボタン型のメニューで、問い合わせ・予約・商品紹介への導線をまとめておける機能です。
スタンダードプラン以上では、友だちの属性や行動条件によって表示するメニューを出し分けられます。初回登録の友だちには「はじめての方へ」の案内、既存顧客には「次回予約」「会員限定ページ」の導線など、ユーザーのフェーズに合わせた誘導が可能です。
スタートプランでもLINE公式標準のリッチメニューとの連携はできますが、出し分け機能は利用できません。
回答フォーム・予約管理
LINE上でアンケート・申込書・診断フォームをつくり、回答内容に応じてタグを自動付与できます。入力してもらったデータがそのまま顧客情報に紐づくため、手入力の手間なくセグメント配信に活用できます。
予約管理はイベント予約・カレンダー予約・マルチカレンダー(プロプラン)の3タイプを備えており、店舗・サロン・BtoB企業など業種を問わず使いやすくなっています。
流入経路分析・クロス分析
プロプランで使える流入経路分析では、YouTube・Instagram・SEOなどのチャネルごとに友だち追加数やコンバージョンを計測できます。
URLクリック測定は、配信したメッセージ内のリンクをクリックしたユーザーを特定し、興味関心の高い顧客を見つける機能です。さらにクロス分析では最大5条件を掛け合わせて顧客を分析でき、「どの媒体からの友だちが最もCVに貢献しているか」を数値で判断できるようになります。
Lステップの料金プラン徹底解説

Lステップは2025年6月のフリープラン解禁により5プラン体系に移行しました。事業規模や使い方によって適切なプランが変わるため、選定のポイントをあわせて確認しておきましょう。
5プラン比較(フリー・スタート・スタンダード・プロ・大量送信)
フリープランは2025年6月に解禁された新規登録限定のプランです。機能確認やスモールスタートとしては使えますが、月200通という制限を踏まえると、本格運用の際はプランを見直すことがおすすめです。
流入経路分析やクロス分析を使いたい場合はプロプラン一択です。リッチメニューの出し分けはスタンダードプラン以上から利用可能です。
| プラン名 | 月額(税込) | 月間配信数 | 主な追加機能 | 向いている規模 | サポート |
| フリープラン | 0円 | 200通まで | シナリオ配信・タグ・回答フォーム・予約管理・自動応答・対応マーク管理 | 個人事業主・まず試したい方(友だち100人まで) | 初回60分無料 |
| スタートプラン | 5,000円 | 5,000通まで | フリープランの全機能+シナリオ・タグ無制限、Lフレックス、データ移行 | 中小規模(友だち1,000人まで) | 月1回60分無料 |
| スタンダードプラン | 21,780円 | 30,000通まで | スタートプランの全機能+URLクリック測定、セグメントリッチメニュー、Lメニュープラス、コンバージョン測定 | 中規模(友だち5,000人まで) | 月1回60分無料 |
| プロプラン | 32,780円 | 50,000通まで | スタンダードプランの全機能+流入経路分析、クロス分析、ファネル分析、広告連携、スタッフ設定、マルチカレンダー | 大規模・EC(友だち5,000人以上) | 月1回60分無料 |
| 大量送信プラン | 87,780円〜327,800円 | 10万〜100万通 | プロプランの全機能+大量配信対応(4段階から選択) | エンタープライズ・大規模EC | 月1回60分無料 |
料金プラン選びの3つのポイント
プランを選ぶ際に確認しておきたいのが「配信通数」「必要機能」「LINE公式アカウントとのプラン整合」の3点です。
配信通数の目安は「友だち数 × 月間配信回数 × 1.5倍」の計算式で見積もるのがおすすめです。余裕を持って設定しておかないと、月途中で配信できなくなるケースがあります。
次に機能の要件を確認します。流入経路分析が必要ならプロプラン、リッチメニューの出し分けを使いたいならスタンダード以上という基準で判断できます。
最後に、LINE公式アカウント側のプランとの整合性も重要です。配信通数は、LINE公式アカウントとLステップのどちらか少ない方の上限が適用されるため、両方のプランをセットで考えておくのが鉄則です。
初月無料・3ヶ月縛りの注意点
全プランで初期費用0円です。通常プラン(スタート・スタンダード・プロ)は契約から1ヶ月の無料お試し期間を経て課金が始まりますが、大量送信プランは契約時点から課金が発生します。 始める前にプランが自分の運用に合っているか確認しておきましょう。
上位プランへの変更はいつでも可能です。しかし、下位プランへの変更はできません。どうしても変えたい場合は一度解約して再契約する形になりますが、その場合は同じLINE公式アカウントと再び連携することができなくなります。プランを選ぶ際には、慎重に選びましょう。
業種別|Lステップが向いている事業

Lステップは事業の特性によって、向き不向きがはっきり分かれます。代表的な4業種の活用例と、費用対効果が合いにくいケースをあわせて整理します。
EC事業者・D2C(Shopify連携・カート落ち対策)
カート落ちしたユーザーへのリマインドを自動配信し、購入後のフォロー・レビュー獲得まで一連の流れを自動化できます。
Shopifyと連携することで、購買履歴にもとづくセグメント配信が可能になり、リピート購入率の向上につなげやすくなります。在庫情報や限定セールを友だちにダイレクト配信し、新規顧客と既存顧客で内容を出し分けることも得意とするところです。
asnaro(アスナロ)では、Shopify構築とLステップ連携を一気通貫で支援しています。ストア設計から顧客育成の仕組みまでをまとめて相談したい事業者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
BtoB企業(商談予約・リード育成)
LINE上で商談予約の自動化や資料請求への自動応答を実装することで、リードへの対応スピードを大幅に上げられます。
スコアリング機能を使えば、リードの温度感(HOT・WARM・COLD)を可視化でき、営業チームが優先度をつけて動ける状態をつくれます。回答フォームでBANT情報(予算・決裁権・ニーズ・タイミング)を効率的に収集できるのも、BtoBの商談フローに向いている理由のひとつです。
店舗・サロン(予約・リピート促進)
予約受付・リマインド配信・ドタキャン抑止まで、予約に関する業務を自動化できます。施術後のサンクスメッセージ、次回予約のリマインド、誕生日クーポンといったリピート施策も、Lステップを使えば手作業なしで回せます。
スタンプカード・ポイントカード機能でロイヤルティ向上施策も実装でき、来店頻度を高める仕組みとして機能します。
Lステップが向かないケース
Lステップは強力なツールですが、すべての事業に合うわけではありません。
1件あたりの利益が少ない単独飲食店は、月額コストを回収しきれないケースが出やすいです。配信頻度が月に数通程度であれば、フリープランで十分まかなえることも多く、有料プランを契約するメリットが薄くなります。
また、単発購入で完結するビジネスモデルでは、Lステップが得意とする「顧客との継続的な関係づくりや自動化」の出番がそもそも少なくなります。
Lステップは怪しい?安全性と信頼性

「Lステップって本当に大丈夫?」と感じる方は少なくありません。怪しいと言われる理由と、安全性の根拠をあわせて解説します。
「怪しい」と言われる3つの理由
「Lステップって怪しくない?」と思われる理由は、主に3つあります。
一つ目は、LINEヤフーが直接提供しているツールではないという点です。サードパーティ製と聞くと、なんとなく不安になるのは自然な反応です。
二つ目は、MLMや情報商材販売など、一部の業者がLステップを悪用しているケースがあること。ツール自体の問題ではありませんが、使い手のイメージがツールの印象に直結してしまいがちです。
三つ目は、構築代行業者の質のばらつきです。リッチメニューの設定だけで100万円近い請求をする悪質な業者も見られ、それが業界全体への不信感につながっています。
安全性の根拠
Lステップの開発元・株式会社ManeqlはLINEヤフーの「Technology Partner」に認定されており、公式APIに基づいた正規の連携のもとで動作します。
有料利用社数は46,000件超で、日本マーケティングリサーチ機構による調査では有料アカウント数4年連続No.1を記録しています。KADOKAWA・WAGYU MAFIA・LEC・PBアカデミー・田村淳の大人の小学校・キングコング西野亮廣など、知名度の高い事業者の導入実績もあります。
つまり、問題はツール自体にあるのではなく、構築・運用をどの業者に任せるかにあります。業者選びの目線を持つことが、安全な導入への第一歩です。
Lステップと類似ツールの違い(エルメ・Liny・プロラインフリー)

LINE拡張ツールはLステップ以外にも複数あります。代表的な競合ツールとの比較で、自社に合ったツール選定の基準を確認しておきましょう。
主要4ツール比較表のポイント
LステップとエルメはどちらもLINE公式アカウントの拡張ツールとして機能面は近いですが、シナリオ設計の柔軟性や分析の深さではLステップが上回ります。一方、エルメはスタンダード以上で配信数が無制限になるため、高頻度で配信したい場合にコスト面でメリットが出やすいです。
Linyは、月間10万通以上の大規模配信・11名以上の運用体制・Salesforceなど外部システムとのCRM連携・セキュリティやガバナンス要件への対応が求められるケース向けのプランです。中小規模の運用には機能・費用ともにオーバースペックになりやすいため、まずはLステップのプロプランを基準に検討するのが現実的です。
| 観点 | Lステップ | L Message(エルメ) | Liny(リニー) | プロラインフリー |
| 提供元 | 株式会社Maneql(マネクル) | 株式会社ミショナ | ソーシャルデータバンク株式会社 | データマーケティング株式会社 |
| 月額料金 | 0円〜32,780円/大量送信は87,780円〜 | 0円〜33,000円 | 要問合せ | 0円〜(有料プランは要問合せ) |
| 無料プラン | フリープラン・月200通まで(2025年6月〜) | フリープラン・月1,000通 | なし | 無料プランで主要機能を利用可 |
| 主な対象規模 | 個人〜中小企業 | 個人〜中小企業 | 中堅〜大手企業・自治体 | 個人・スタートアップ・小規模事業者 |
| 独自ポイント | 業界No.1シェア/フリー〜大量送信の5プラン構成/個人〜中小向けのセルフ運用型ツール | スタンダード以上は配信数無制限/決済・分析まで一体運用 | LINEヤフー Technology Partner Premier認定/175市町村・6省庁での採用実績 | 無料で主要機能をフル活用できるコスパ重視設計 |
| 代表的な導入先 | 美容・飲食・教育・EC・D2C・人材採用・オンラインサロン | 学習塾・不動産・WEBサービスなど個人〜中小事業者 | 東京海上日動・パソナ・マイナビなど大手企業・省庁・自治体 | 個人事業主・副業者・スモールビジネス |
※Linyは2026年4月の3社経営統合により、現在はLステップと同一グループの上位プラン(大手・中堅企業向け)です。独立した競合ツールではなく、Lステップの拡張ライン上に位置づけられます。
どんな企業がLステップを選ぶべきか
どんなビジネスに向いているかというと、顧客と継続的に接点を持つことが売上につながる業種です。不動産・学習塾・美容サロン・オンラインスクール・士業・BtoB企業・EC事業者などは、Lステップの強みをとくに活かしやすいです。
一方、配信頻度がそれほど多くない、あるいは1件あたりの利益が小さい場合は、最初からLステップにこだわる必要はありません。エルメやプロラインフリーで始めて、「もっとできることを増やしたい」と感じたタイミングで乗り換えるのが、現実的な選択肢です。
Lステップの導入方法3ステップ

Lステップ導入は3ステップで完了します。スムーズに進めれば、申し込み当日から利用を始めることも可能です。
STEP1:LINE公式アカウントを開設
LステップはLINE公式アカウントとの連携が前提のため、まずLINE Business IDからLINE公式アカウントを開設します。所要時間は3〜5分程度で、メールアドレスでの登録がおすすめです。
ビジネスマネージャー組織との接続も忘れず済ませておきましょう。
STEP2:Lステッププランを申し込む
Lステップ公式申込ページからプランを選択します。フリープランから無料で始められるため、機能確認を先にしてからプランを決めるという進め方も可能です。
申込画面では会社名・担当者名・連絡先・住所の入力と、クレジットカード情報の登録が必要です。申込が完了するとアカウント発行とユーザー登録の案内が届きます。
STEP3:LINE公式とLステップを連携
LINE公式アカウントのMessaging APIからChannel IDとChannel Secretを取得し、Lステップ管理画面に登録します。
応答設定は「チャットOFF・あいさつメッセージOFF・WebhookON・応答メッセージOFF」に変更が必要です。あわせてLINEログインチャネルを設定し、テスト配信で動作を確認すれば導入は完了です。
Lステップ構築は自社運用か外注代行か

Lステップを導入した後、構築・運用を自社で進めるか外注するかで、得られる成果は大きく変わってきます。どちらが正解かは事業規模や体制によって異なるため、判断軸を整理しておきましょう。
自社構築が向くケース
自社で構築・運用する場合、初期コストを抑えながら自分たちのペースで進められるのが大きなメリットです。以下のような状況に当てはまる場合は、自社運用が向いています。
- 配信頻度が月2〜4回程度で、運用にかける工数が少なくて済む
- 社内にLINE専任の担当者を置ける、またはSNS運用のノウハウがすでにある
- 業界や顧客への理解が深く、何を訴求すべきかが社内で明確になっている
外注代行が向くケース
外注代行は、社内にリソースや専門知識が不足している場合に有効な選択肢です。以下のようなケースでは、代行への依頼を検討してみてください。
- 戦略設計から実装まで丸ごと任せたい、または社内に担当者を確保できない
- 複雑な分岐シナリオや外部CRMとの連携など、本格的なマーケティング自動化を想定している
- 配信・分析・改善のPDCAを社内で回しきれない、または長期的に伴走してくれるパートナーを探している
構築代行の費用相場と選び方
代行を依頼する場合、費用の相場は作業範囲によって大きく異なります。基本的な設定のみであれば10〜30万円、戦略設計まで含めると30〜80万円、フルカスタム対応では100万円を超えることもあります。
業者を選ぶ際に確認しておきたいのが、以下の5つのポイントです。
- Lステップ正規代理店として認定されているか
- 自社と同じ業種での構築実績があるか
- 訴求軸やコピーの設計まで対応できるか
- 納品後の保守・修正範囲が明確になっているか
- アカウントの所有権が自社にあるか
構築の進め方や業者選びの詳細は、関連記事「Lステップ構築の完全ガイド」もあわせてご覧ください。
asnaro(アスナロ)では、EC・BtoB領域でのLINE運用代行実績が多数あり、Shopify連携にも対応しています。詳しくはサービスページをご覧ください。
まとめ

Lステップは有料利用社数46,000件超、メルマガ比で開封率15倍・成約率5倍を誇る業界No.1のLINEマーケティングツールです。LINE公式アカウント単体では届かない顧客管理・自動配信・成果測定を、5プラン体系で事業規模に合わせて導入できます。
EC事業者・BtoB企業でLステップの導入・構築を検討している場合は、Shopify連携まで一気通貫で対応できるasnaro(アスナロ)のLINE運用代行サービスをぜひご覧ください。
Lステップに関してよくある質問(FAQ)
Q1. フリープランだけで本格運用できますか?
A. 月200通の配信上限があるため、友だちが増えてくると通数が足りなくなります。まず機能を試す目的には使えますが、継続的な顧客育成・自動配信を本格的に行なう場合はスタートプラン以上を検討するのが現実的です。
Q2. LINE公式アカウントのプランも変える必要がありますか?
A. LINEとLステップのどちらか少ない方の配信上限が適用されます。たとえばLステップでプロプランを契約しても、LINE公式が無料プランのままだと配信数が制限されます。両方のプランをセットで設計しておくのが基本です。
Q3. Shopifyとの連携は自分でできますか?
A. 技術的には可能ですが、連携の設定・シナリオ設計・購買履歴との紐づけには一定の専門知識が必要です。設定を誤ると正しくデータが取れないケースもあるため、初期設定は専門家に依頼するほうが確実です。
Q4. 途中でプランを下げることはできますか?
A. ダウングレードは原則できません。下位プランに変更したい場合は一度解約して再契約する形になります。ただし、同じLINE公式アカウントとの再連携は二度とできなくなるため、プラン選びは最初から慎重に。後戻りができない仕組みなので、選定に時間をかける価値があります。
Q5. 構築代行業者はどう選べばよいですか?
A. Lステップ正規代理店認定の有無・同業種での実績・コピー構築力・保守対応の範囲・アカウント所有権の5点を確認してください。実績の具体例や担当者の知識量も判断材料になります。金額の安さだけで選ぶと、成果につながらない設定で終わるリスクがあります。









