ネットショップ受注代行

【2026年最新】ネットショップ受注代行おすすめ10選|料金相場と選び方を徹底解説

  • 最終更新日:2026.03.31
ネットショップ受注代行

ネットショップ運営では、「受注処理や問い合わせ対応に追われて本来の業務に集中できない」といった悩みを抱えるケースは少なくありません。

そんな課題を解決する手段としておすすめなのが、「受注代行サービス」です。受注業務を外注することで、業務効率化やコスト削減を実現しながら、売上拡大にもつなげることが可能になります。

この記事では、ネットショップ向けの受注代行サービスの基礎知識から料金相場、選び方まで詳しく解説します。また、おすすめの受注代行業者もご紹介しますので、受注業務の委託を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

受注代行とは?ネットショップ運営者が知っておくべき基礎知識

ネットショップ運営における受注業務は、売上に直結する重要な業務です。ここでは、そんな受注業務を代行してくれるサービスの基礎知識を解説します。

受注代行サービスの定義

受注代行サービスとは、注文受付から出荷指示まで、受注に関する業務を外注できるサービスのことです。

EC運営において人手が足りない場合や、セール・繁忙期など一時的に業務量が増加する際によく利用されます。

自社で対応していた業務を専門業者に任せることで、安定した運営体制を構築できるのが大きな特徴です。

受注代行で依頼できる主な業務6つ

受注代行サービスでは、単なる注文処理だけでなく、幅広い業務を依頼できます。具体的には、

  • 受注処理・データ入力
  • 発送管理・出荷指示
  • 在庫管理
  • 入金管理
  • カスタマーサポート
  • 返品・交換対応

などです。これらを一括で専門業者に任せることで、人的ミスを減らしながら業務を効率化できます。特に注文数が増えているEC事業者にとっては、大きなメリットと言えます。

業務内容 詳細
受注処理・データ入力 注文確認・管理システムへの入力
発送管理・出荷指示 出荷データ作成・発送通知メール送信
在庫管理 在庫確認・欠品防止
入金管理 振込確認・決済処理
カスタマーサポート 問い合わせ・クレーム対応
返品・交換対応 交換手続き・運送手配

ネットショップが受注代行を使う3つのメリットと注意点

受注代行を導入することで、多くのメリットが得られる一方で、注意すべきポイントもあります。ここでは、導入前に知っておきたい重要なポイントを解説します。

3つのメリット

①コスト削減
受注業務を自社で行なう場合、人件費や教育コストが発生します。受注代行を活用することで、必要なぶんだけ外注できるため、固定費を抑えつつ効率的に運営できるようになります。
②業務効率化・コア業務への集中
日々の受注処理や顧客対応から解放されることで、商品開発やマーケティングなど売上に直結する業務に集中できます。特に少人数で運営しているEC事業者にとっては大きなメリットです。
③ミス削減・顧客満足度向上
専門業者に任せることで、注文処理のミスや対応漏れを防ぎやすくなります。結果として顧客満足度の向上にもつながり、リピーター獲得にも寄与します。

デメリットと対策

社内にノウハウが蓄積されにくい
受注業務を外注すると、社内に受注業務に関するノウハウが残りにくくなります。将来的に受注業務を社内で対応することを考えている方にとっては、ここは大きなデメリットです。この対策として、業務フローや対応内容を定期的に共有してもらい、マニュアル化する方法があります。レポート提出や定例ミーティングを通じて、知見を社内に蓄積していくことも忘れずに行ないましょう。
情報漏洩リスク
顧客情報を外部に委託するため、情報漏洩のリスクは避けられません。対策としては、プライバシーマークやISMS認証を取得している業者を選ぶことがポイントになります。また、契約時にNDAを締結し、情報管理体制やセキュリティ対策を事前に確認しておくこともおすすめです。
柔軟性に欠ける場合がある
外部業者に依頼することで、急な対応や細かなカスタマイズが難しくなる場合があります。対策としては、事前に対応範囲や対応スピードを明確にし、自社の運用に合った業者を選ぶことが大切です。柔軟な対応が可能かどうかをチェックしつつ、各社を比較しましょう。

受注代行の料金相場と費用体系【2026年版】

受注代行を導入する際に気になるのが費用です。料金体系は業者によって異なり、自社の規模や注文数によって最適なプランも変わります。ここでは、代表的な料金体系と相場を解説します。

3つの料金体系

受注代行の料金体系は主に

  • 月額固定型
  • 従量課金型
  • 成果報酬型

の3つに分かれます。

月額固定型は、毎月一定の費用で利用できるためコスト管理がしやすく、受注数が安定している中〜大規模のEC事業者に向いています。

従量課金型は、1件あたりの単価で料金が決まるため、注文数が少ない小規模事業者やスタートアップに適しています。

成果報酬型は、売上や成果に応じて費用が発生する仕組みで、初期コストを抑えたい企業やリスクを抑えて導入したいときに選ばれることが多いです。

タイプ 計算方式 相場 向いている企業
月額固定型 件数×単価の月額 7数万〜30万円/月 毎月一定件数がある中規模以上
従量課金型 処理件数×単価 200円~400円/件 件数にムラがある・小規模
成果報酬型 売上高に対して 売上の5%~10% 受注が伸びている成長期

費用シミュレーション例

  • 月間500件の場合:従量課金なら月10〜20万円が目安
  • 月間1,000件の場合:月額固定なら月15〜25万円が目安

受注代行の費用は、注文数だけでなく、対応内容によっても大きく変動します。

たとえば、メール対応のみか電話対応も含むか、土日・夜間対応の有無などで料金は変わります。

また、繁忙期は一時的にコストが上がるケースもあるため、年間を通した費用感で比較することが重要になります。事前に複数社から見積もりを取り、自社に合ったプランを選びましょう。

初期費用・オプションの確認ポイント

  • 初期費用:無料〜数万円
  • オプション:カスタマーサポート追加、繁忙期スポット利用など

受注代行では、初期設定費用やシステムの連携費用が発生することがあります。加えて、電話対応や返品対応、繁忙期の追加対応などはオプション料金となることが多いため、注意しましょう。基本料金だけで判断せず、どこまでが標準対応なのかを事前に確認し、トータルコストで比較することが失敗しないポイントです。

失敗しない受注代行サービスの選び方5つのポイント

受注代行サービスは便利な一方で、選び方を間違えるとコストが増えたり、業務トラブルを招いたりする可能性もあります。自社に合ったサービスを選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、導入前に確認すべき5つのポイントを解説します。

自社の依頼したい業務範囲と一致しているか

まず「自社が何を外注したいか」を明確にしてから比較することが重要です。受注処理のみ対応する業者もあれば、物流まで含めたフルフィルメントに対応している業者もあります。自社の課題とサービス内容が一致していないと、期待した効果が得られないため、注意が必要です。

自社業界・商材の取り扱い実績があるか

食品・アパレル・雑貨など、商材によって取り扱いや対応方法は大きく異なります。そのため、類似業種での導入実績があるかも必ず確認しましょう。実績が豊富な業者であれば、トラブル対応や顧客対応もスムーズに行なえるため、安心して任せられます。

自社の利用ECプラットフォームに対応しているか

その業者が楽天やAmazon、Shopifyなど、自社が利用しているECモールやカートに対応しているかは重要なポイントです。また、複数モールで販売している場合は、一元管理システムとの連携が可能かどうかも確認しておくと、運用効率が大きく変わります。

セキュリティ体制が整っているか

受注代行では顧客情報を扱うため、セキュリティ体制の確認は必須です。プライバシーマークやISMS認証の有無をチェックするとともに、情報管理のルールや業務環境のセキュリティ対策についても事前に確認しましょう。

費用対効果が見合っているか

導入前には、現在の受注業務にかかっている人件費や時間と比較し、費用対効果を検討しましょう。また、複数社から見積もりを取り、サービス内容と料金のバランスを見極めることで、無駄なコストを防ぐことができます。

ネットショップ受注代行おすすめ10選

株式会社CIN GROUP(asnaro)

CIN GROUPが展開するasnaroは、EC運営に関わる業務を一気通貫で委託できるサービスです。受注代行サービスでは、受注処理からカスタマーサポート、物流まで一括で委託できます。特にアパレルやEC事業者の実績が豊富です。柔軟なプラン設計や小規模からでも導入しやすい価格帯もasnaroの特徴です。初めて受注業務を外注する方でも利用しやすいサービスを提供しています。

会社名 株式会社CIN GROUP
所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目2−2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F
料金 要問い合わせ
サービスURL https://asnaro7676.com/service/order-manage/

株式会社三協

三協は、EC物流と連携した受注代行サービスを提供しており、注文管理から出荷まで一気通貫での委託が可能です。特に在庫管理や物流とのスムーズな連携に強みがあるため、業務効率化を実現しやすいと言えます。長年の物流ノウハウを活かした安定した運用体制も特徴で、規模拡大を目指すEC事業者におすすめです。

会社名 株式会社三協
所在地 〒578-0903 大阪府東大阪市今米1-15-11
料金 要問い合わせ
サービスURL https://www.kk-sankyo.com/order_manage/

株式会社スクロール360

スクロール360は、大手通販企業グループのノウハウを活かした受注代行サービスを提供しています。受注処理だけでなく、カスタマーサポートや物流まで一括対応できるのが特徴です。豊富な実績と高い品質管理体制により、安定した運用を実現できるため、中〜大規模EC事業者に適しています。

会社名 株式会社スクロール360
所在地 〒430-0807 静岡県浜松市中央区佐藤2丁目24番1号
料金 要問い合わせ
サービスURL https://www.scroll360.jp/service/fulfillment/order/

株式会社グロップ

グロップは、BPOサービスの一環として受注代行を提供しており、コールセンター業務やデータ処理にも対応しています。柔軟な人員体制を構築できるため、繁忙期やキャンペーン時の業務増加にも対応してもらえます。幅広い業務に対応できる総合力が魅力で、安定した運用を求める企業に向いています。

会社名 株式会社グロップ
所在地 〒703-8248 岡山県岡山市中区さい70-3
料金 要問い合わせ(個別見積もり)
サービスURL https://www.grop-bpo-op.jp/

株式会社アプロ総研

アプロ総研は、EC事業者向けに受注処理から顧客対応までを一括でサポートするサービスを提供している企業です。特に細やかなカスタマー対応に強みがあり、顧客満足度の向上に貢献してくれます。業務設計から改善提案まで行なうコンサルティング要素もあり、運営体制を見直したい企業におすすめです。

会社名 株式会社アプロ総研
所在地 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-5-6 盛田ビルディング
料金 要問い合わせ
サービスURL https://www.apro-soken.co.jp/order/

ディーエムソリューションズ株式会社

ディーエムソリューションズは、EC物流と連携した受注代行サービスを提供しており、受注から出荷までの一元管理が可能です。独自の物流ネットワークを活かし、スピーディーな対応を実現しています。D2Cブランドや成長中のEC事業者に適しており、効率的な運用体制を構築できます。

会社名 ディーエムソリューションズ株式会社
所在地 〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
料金 要問い合わせ
サービスURL https://ul-logi.jp/service/order-management-agency/

株式会社KSプレミアムスタッフ

KSプレミアムスタッフは、人材サービスの強みを活かした受注代行サービスを提供しています。柔軟な人員配置により、繁忙期や短期案件にも対応できる点が特徴です。コールセンター業務やバックオフィス業務にも対応しており、幅広いニーズに応えられるサービスとして注目されています。

会社名 株式会社KSプレミアムスタッフ
所在地 〒273-0005 千葉県船橋市本町7-10-2 ユニマットガーデンスクエア5階
料金 要問い合わせ
サービスURL https://www.ks-premium.jp/support/

株式会社関通

関通は、EC物流を中心に受注管理まで一括対応できるサービスを展開しています。特に在庫管理や出荷業務との連携に強く、業務の効率化とミス削減を実現します。自社開発のシステムも活用し、運用の見える化を図れる点が特徴で、成長フェーズのEC事業者におすすめです。

会社名 株式会社関通
所在地 兵庫県尼崎市西向島町111-4
料金 要問い合わせ
サービスURL https://www.kantsu.com/service/ec/

FANCAS合同会社

FANCASは、EC運営支援に特化したサービスを提供しており、受注代行からマーケティング支援まで幅広く対応しています。特にスタートアップや中小企業向けの支援に強みがあり、柔軟な対応が可能です。運営全体を見直したい企業にとって心強いパートナーとなってくれるでしょう。

会社名 FANCAS合同会社
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
料金 要問い合わせ
サービスURL https://fancas.co.jp/ec/lp/

株式会社ブランジスタソリューション

ブランジスタ・ソリューションは、EC事業者向けのカスタマーサポートと受注代行を提供しています。特に顧客対応の品質向上に強みがあり、ブランド価値を損なわない対応が可能です。有人対応による丁寧なサポート体制が特徴で、顧客満足度を重視する企業に適しています。

会社名 株式会社ブランジスタソリューション
所在地 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル
料金 要問い合わせ
サービスURL https://solution.brangista.com/customersupport/

まとめ

ネットショップの受注代行は、業務効率化やコスト削減に取り組みつつ売上拡大を実現する際に、有力な選択肢となります。ただし、サービスごとに対応範囲や料金が異なるため、自社の課題や運用体制に合った業者選びが大切になります。ぜひ、この記事を参考に各社の比較検討を行ない、自社に最適な受注代行サービスの導入を進めてみてください。

ネットショップ受注代行に関するよくある質問

受注代行の費用はいくらくらいかかりますか?

受注代行の費用は、月額固定型・従量課金型などの料金体系や対応範囲によって異なります。一般的には月数万円〜数十万円程度が目安ですが、注文数やカスタマーサポートの有無によっても変動します。まずは自社の業務量を整理し、複数社から見積もりを取って比較することが重要です。

小規模のネットショップでも利用できますか?

小規模のネットショップでも利用可能です。最近では月数百件程度の注文から対応しているサービスも多く、スタートアップや個人事業主でも導入しやすくなっています。従量課金型を選べば、注文数に応じたコストで無駄なく利用できるのがメリットです。

受注代行と物流代行の違いは何ですか?

受注代行は注文受付や顧客対応などの「フロント業務」を代行するサービスで、物流代行は商品の保管・梱包・発送などの「バックヤード業務」を担います。両方をまとめて依頼できるフルフィルメントサービスもあり、業務全体を効率化したい場合におすすめです。

どこまでの業務を任せることができますか?

受注代行では、注文確認や入金確認、出荷指示、メール対応、クレーム対応など幅広い業務を任せることが可能です。ただし、対応範囲はサービスによって異なるため、契約前にどこまで対応してもらえるかを明確に確認することが重要です。

導入までにどれくらいの期間がかかりますか?

導入までの期間はサービス内容やシステム連携の有無によって異なりますが、一般的には最短2週間〜1ヶ月程度が目安です。事前に業務フローの整理やマニュアル整備を行なっておくことで、スムーズに導入できます。