発送代行とは?おすすめの発送代行業者までご紹介

発送代行は、物流に関するあらゆる業務を委託できるサービスです。
このサービスを利用することで、物流業務を効率化でき、コストの削減や顧客満足度の向上を実現できます。
この記事では、そんな発送代行のサービス内容や選び方、おすすめの発送代行業者をご紹介します。
発送代行とは?
発送代行とは、企業や個人が商品の保管、梱包、発送業務を専門業者に委託するサービスです。
このサービスが注目される理由は、EC事業の急速な成長に伴い、多くの事業者が効率的な物流管理を求めているためです。
発送代行を利用することで、物流業務以外の本業に集中しつつ、信頼性の高い業者に物流業務を任せることができます。
自社で、発送業務を全て行なおうとすると、倉庫スペースの確保や梱包資材の購入、人件費などの物流関連のコストが多くかかります。
また、本来の事業に注力すべきリソースが発送業務に割かれ、全体的な業務効率にも影響がでるでしょう。
発送代行サービスの活用は、業務効率の向上、コスト削減、顧客満足度の向上など、多くのメリットをもたらします。発送業務を外注することで、物流業務のクオリティも向上できるでしょう。
発送代行のサービス内容
発送代行のサービス内容は業者ごとで異なりますが、一般的には次のような業務が行なわれます。
- 入荷(検品)業務
- ロケーションへの商品保管
- 在庫管理
- ピッキング
- 出荷検品
- 流通加工
- 出荷
それぞれどのような業務なのか解説します。
入荷(検品)業務
依頼主から送られたきた商品を倉庫に搬入し、商品の種類や数量、品質などをチェックします。検品業務によって商品の状態を把握し、発送時のトラブルを防ぎます。
また、ハンディで商品のバーコードやQRコードをスキャンして、商品の情報をシステムに登録します。
ロケーションへの商品保管
システムに登録した商品はロケーションに保管します。ロケーションは、商品を分類して保管する場所のことで、商品の種類やサイズに応じて棚やボックスなどに区切られます。
ロケーションへの商品保管は、発送時の効率化や在庫管理の正確性を高めるために重要です。
在庫管理
商品の入荷や出荷の際にシステムを使って在庫の増減を管理します。在庫管理を適切に行なうことで、依頼主に正確な情報を提供できるようになり、過剰在庫や欠品を防ぐことができます。
これは、顧客満足度に直結するため、正確な在庫管理は非常に重要な業務となります。
また、在庫管理によって在庫数や在庫期間などの指標を分析することで、在庫の最適化やコスト削減などの改善策を依頼主に提案するケースもあります。
ピッキング
ピッキングは、ロケーションに保管されている商品を注文に応じて選別し、取り出す作業です。
ピッキングの方法には、単品ピッキング、バッチピッキング(トータルピッキング)、ゾーンピッキングなどがあります。
単品ピッキングは、一つの注文に対して一つずつ商品を集める方法で、小規模な倉庫や少量多品種の商品の際に用いられます。また、バッチピッキングは、複数注文された商品をまとめて集める方法で、大規模な倉庫や大量単品の商品の際に採用されます。ゾーンピッキングは、倉庫を区分けして各ゾーンごとに担当者を割り当て、同時に商品を集める方法です。
作業の効率化を実現する際に用いられています。
出荷検品
出荷検品は、ピッキングした商品が注文内容と一致しているかを確認する作業です。出荷検品では、目視やバーコード、RFIDなどの方法で検品を行ないます。
目視検品…人間の目で商品や伝票を見て確認する方法です。簡単ですが、ミスが起きたり、時間がかかったりする可能性があります。
バーコード検品…商品や伝票に貼られたバーコードをハンディーなどで読み取って確認する方法です。目視検品より正確さやスピードが向上します。
RFID検品…商品や伝票に埋め込まれたRFIDタグをリーダーで読み取って確認する方法です。非接触で一括で検品できるため、ほかの2つの方法より効率的に検品を行なえます。
流通加工
流通加工は、倉庫内で商品に付加価値をつける作業です。たとえば、包装やラベル貼りなどがあります。流通加工を行なうことで、顧客満足度が向上したりする効果を期待できます。
出荷
出荷は、配送業者に商品を引き渡す作業です。集荷の時間までに商品を検品・梱包し、伝票を貼り、指定の場所に仮置きします。指定の時間になったら配送業者が商品をトラックに積み込み、発送完了です。
発送代行では、上記のような業務を委託できます。商品の保管から発送まで、物流業務のすべてを依頼できるので、依頼主は物流に関わる業務から解放されるメリットがあります。
また、業者の中には物流業務に加えて、注文管理や返品、クレーム、交換、返金などの業務に対応しているところもあります。
発送代行のメリット
業務効率化を実現できる
発送業務のメリットの一つとして、業務効率化を実現できることが挙げられます。発送業務を委託することで、企業は本来の事業に集中でき、全体的な生産性を向上できるためです。
発送業務には、在庫管理や梱包、発送といった多くの作業内容が含まれます。これらを、自社で行なおうとすると、多くのリソースが発送業務に割かれ、ほかの業務が疎かになる可能性がでてくるでしょう。
発送業務を専門業者に任せることで、新商品の企画や販売戦略の立案など、ほかの業務に多くの時間を費やすことができます。これにより、売上向上にもつなげられるでしょう。
自社で在庫を抱える必要がなくなる
発送代行サービスを利用することで、自社で在庫を抱える必要がなくなるというメリットが生じます。これは、委託する業者が、在庫の保管スペースを保有しているためです。これにより、自社で在庫を保管する場所を確保する必要がなくなります。
発送代行が在庫を保管することにより、これまで倉庫として使用していたスペースを有効活用できるようになります。倉庫を借りている場合には、借りる必要がなくなるため、コスト削減にもつなげられるでしょう。
物流サービスの品質が上がる
発送代行サービスは物流サービスの品質向上につなげられます。これは、発送代行業者は、長年の経験と専門知識を活かし、商品の特性や顧客ニーズに合わせた最適な物流プランを提案・実行することが可能なためです。
また、発送代行サービスでは、自動仕分けシステム、WMS(倉庫管理システム)、TMS(輸送管理システム)などの最新設備と高度なシステムを導入し、業務の効率化と精度向上を図っています。これにより、誤出荷や商品破損などのトラブルを大幅に削減できるでしょう。
以上のことから、発送代行業者を利用することで、企業は物流サービスの品質を向上させることが可能となります。高品質な物流サービスの提供により、顧客満足度を向上させることも可能となるでしょう。
物流コストの削減を期待できる
発送代行業者は物流に関する豊富なノウハウをもっていることから、物流コストを削減できる可能性が高まります。発送代行業者は、商品の特性や配送先を考慮した最適な配送ルートを選定したり、適切な在庫管理を行なったりすることが可能なためです。
また、倉庫や設備にかかる費用や人件費も削減可能です。発送代行業者は、多くの企業から業務を委託していることから、大量の荷物をまとめて配送することで、輸送費の削減にも貢献できます。
発送代行業者を利用することで、専門的なノウハウに基づいた効率的な物流を実現し、大幅なコスト削減が実現できるでしょう。
発送代行のデメリット
ここからは、発送代行のデメリットについて解説します。
物流に関するノウハウを蓄積できない
発送代行業者に物流業務を委託すると、自社で物流業務を行なう機会が減ることから、物流に関するノウハウを蓄積できないというデメリットが生じます。
将来的に物流体制を変更する必要がある場合、自社でノウハウを有していないと自社で物流業務を行なうことが困難になるでしょう。
対策として、すべての物流業務を委託するのではなく、一部の業務を自社で行なうことが挙げられます。そうすることで、物流に関する基本的なノウハウを習得できる可能性があります。また、発送代行業者と定期的に情報共有を行なうことで、物流業務の課題や知識を深めることも可能となるでしょう。
発送代行業者を活用するのであれば、全てを任せるのではなく、自社でもノウハウを蓄積できるような対策をとることが大切です。
個人情報流出のリスクが高くなる
発送代行サービスを利用すると、個人情報流出のリスクが高くなります。これは、顧客情報を含む商品や伝票を発送代行業者と共有する必要があるためです。万が一個人情報が漏洩した際には、企業の信頼が低下し、業績に悪影響を及ぼすことも考えられるでしょう。
そのような事態を防ぐためにも、情報セキュリティ対策をしっかりと行なう業者を選ぶことが大切です。信頼できる業者を選択することで、顧客の情報流出のリスクを軽減できるでしょう。
柔軟な対応が難しい場合もある
発送代行業者は、多くの企業から物流業務を受託しているため、自社で物流業務を行なう場合よりも、顧客の個別ニーズに対応できない場合があります。例えば、顧客から特別な梱包方法で配送してほしいと依頼があっても、応えられないことがあるのです。
もし、柔軟な対応を希望するのであれば、事前に顧客のニーズに合わせた対応が、どの程度できるか確認することが大切です。柔軟な対応ができる発送代行業者を選べば、顧客のニーズに合わせた物流サービスを提供することが可能となります。
発送代行で依頼できる商品
一般的に発送代行で依頼できる商品には、次のようなものがあります。
ECサイトで取り扱われる商品
衣類や雑貨、家電、化粧品、食品など、さまざまなカテゴリーの商品に対応しています。
ただし、生鮮食品や冷凍食品などの温度管理が必要な商品や、危険物などの規制対象品は対応していないケースが多いです。
また、大型家電のように重量のある商品は、依頼に際して料金が高くなる傾向にあります。
サンプルやギフトなどの無料配布品
発送代行は、新製品の宣伝やイベントの景品などで配布するサンプル品やギフトにも対応しています。
ただし、通常の発送代行料金に加えて、追加で料金がかかる場合が多いです。
メルマガやDMなどの印刷物
メルマガやDMなどの印刷物も発送代行で対応してもらえます。
業者の中には、郵便局と提携しているところもあるため、そのような業者に委託することで、郵送料金を抑えることができます。
以上のように、発送代行で依頼できる商品は多岐にわたります。
ただし、業者によっては取り扱える商品が異なる場合がありますので、事前に確認が必要になります。
発送代行の料金
発送代行を利用する際の費用は、大きく「固定費」と「変動費」に分けられます。
固定費は、商品を取り扱う量に関わらず一定額発生する費用です。これには、商品の入出庫管理、注文処理、顧客対応などの基本的なサービスにかかる「基本料金」や商品を倉庫に保管するスペースにかかる「保管料金」が含まれます。
一方、変動費は商品の量や種類によって変動する費用です。変動費に含まれる料金は、以下の通りです。
- 入庫料金
- ピッキング料金
- 検品料金
- 梱包料金
- 梱包資材料金
- 配送料金
発送代行サービスの料金は、固定費と変動費を合計したものです。自社の事業規模や取り扱う商品に合った固定費と変動費のバランスを考慮して業者を選ぶことが重要です。サービス内容と料金の内訳を確認し、適切な料金設定の業者を選択するようにしましょう。
発送代行を検討すべきタイミング
注文処理や梱包作業に追われて、本来の業務に手が回らなくなった場合、発送代行の利用を検討すべきタイミングといえます。このような状況のまま、自社で発送業務を行なうと、業務効率が低下し、顧客離れや売上減少を招く可能性があるためです。
発送業務を委託することで、コア業務に集中できる時間と人員が確保できます。そのため、発送業務に多くのリソースが割かれている場合には、発送代行を検討すると良いでしょう。
また、物流コストが利益を圧迫している場合にも、発送代行を検討する必要があります。注文数が増加して、配送費などのコストが上昇している場合、発送代行業者に委託すれば、物流コストを最適化できる可能性があるためです。発送費用が高くなっていると感じた場合には、代行サービスを検討することをおすすめします。
発送代行業者を比較する際にチェックすべきポイント
料金
適切な発送代行業者を選ぶには、事前に料金を確認するようにしましょう。
費用が安いだけで業者を選択してしまうと、追加費用が掛かる可能性があり、結果的に費用が多くかかってしまう場合があります。
発送代行の料金を確認するには、見積もりをとり、必要なサービス内容が含まれているか、オプションにはどのような項目が含まれるのかを確認することが大切です。料金を確認する際は、必ず複数の業者を比較検討し、自社の予算に合う業者を選択すると良いでしょう。
出荷可能数
発送代行業者を検討する際には、出荷可能数を確認すると良いでしょう。少数発注に対応できるか、大量発注にも対応可能かは、業者によって異なります。
自社に合う出荷可能数ではない業者を選択してしまうと、顧客満足度の低下や売上機会の損失につながる可能性があるため、自社の事業希望や販売状況に合った出荷可能数の業者を選択することが大切です。
出荷可能数は、ホームページで確認できます。具体的な数値が確認できない場合は、直接問い合わせて確認するようにしましょう。繁忙期やセール時期などの出荷可能数についても確認しておくとより安心です。
倉庫の立地
自社に合う配送代行業者を選択するには、倉庫の立地を確認することが大切です。倉庫の立地は、配送コストや配送速度に大きく影響するためです。
配送先までの距離が近いほど、配送コストは低くなり、配送速度が向上します。倉庫の周辺の道路状況が良くないと、商品を搬入する際の出入荷作業に支障をきたす可能性があるため、発送代行サービスを利用する際は、倉庫の立地を確認しておきましょう。
倉庫の立地を確認する際は、周辺の道路状況を確認しましょう。倉庫周辺の道路が1車線だったり、駐車場が狭かったりすると、物流効率が下がる可能性があります。また、高速道路やインターチェンジ、空港からのアクセスが良い立地を選択することも重要なポイントです。
サポート体制
サポート体制を確認するのも、適切な配送代行業者を選択する際に、大切な要素となります。サポート体制が整っている業者を選択すれば、トラブルが発生した際に迅速かつ丁寧に対応できるためです。
一方、サポート体制が整っていないと、トラブルが発生した際の対応が遅れ、被害が拡大してしまう可能性が考えられます。
サポート体制は、ホームページや資料から確認できます。あわせて、過去のトラブルの事例やその対応内容について直接問い合わせることもおすすめです。
適切なサポートができる業者を選択できれば、トラブルが発生した際のリスクを軽減できるでしょう。
実績
発送代行業者を選択するには、実績も確認することが大切です。豊富な実績を持つ業者は、自社のニーズに応えられる安定したサービスを提供できる可能性が高いといえます。
また、過去に取り扱っている商品や業務内容が、自社の商品と一致していれば、より質の高いサービスを受けることができるでしょう。
実績は、業者のホームページから確認可能です。過去の利用者の口コミやSNSなどを確認するのもおすすめです。
導入事例や過去に扱った商品ジャンルを事前に確認することで、信頼性の高い業者を選択でき、自社のニーズに合ったサービスを受けられるでしょう。
【大手から中小まで】おすすめの発送代行業者18選
ここからは、おすすめの発送代行業者を18社ご紹介します。
株式会社CIN GROUP(asnaro)

会社名 | 株式会社CIN GROUP |
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所在地 | 東京都品川区大崎1丁目2−2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F |
asnaroは、商品の受発注から決済、ピッキング、配送までをトータルにサポートするフルフィルメントサービスを提供しています。商品の入荷から発送までを一括で処理対応するため、レスポンスが非常に早く、高品質な発送代行サービスと自負しています。お見積り時は明瞭な会計を提示し、人件費やシステム管理費なども透明化。これにより、コストダウンを実感できるかと思います。多品種・少量出荷、当日発送のご相談にも柔軟に対応。繁忙期・閑散期にも対処できる体制を構築しているので、大幅なコスト削減を期待できます。
倉庫拠点
東京都
神奈川県
千葉県
埼玉県
料金
出荷件数、在庫数に準じます
株式会社スクロール360

会社名 | 株式会社スクロール360 |
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所在地 | 静岡県浜松市中区佐藤2丁目24番1号 |
20年以上にわたり物流代行サービスを提供。「カスタマイズ物流」を強みに、依頼主のコスト削減を実現しています。また、小規模から100億円以上の大規模事業者まで、あらゆる規模の企業を支援してきた実績があり、しかも単品から数千アイテム、数万オーダーまで、さまざまな要望に対応できる体制を構築。物流センターは北海道、関東、東海、関西の全国4地区にあるため、リスク分散と災害対応の分散出荷にも対応可能です。依頼主はニーズに合わせた拠点を選択することもできます。
倉庫拠点
北海道内に1拠点
茨城県内に1拠点
埼玉県内に1拠点
静岡県内に5拠点
大阪府内に1拠点
料金
要問い合わせ
株式会社エスプールロジスティクス

会社名 | 株式会社エスプールロジスティクス |
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所在地 | 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル6階 |
物流業務の改善により、低コストかつ高品質のサービスを実現しています。驚くべきは出荷誤発送率の低さ。わずか0.01%で、ミスのない発送業務に定評があります。また、急な依頼にも365日対応し、依頼主のニーズに合わせた配送方法や決済方法、通販カートなど、柔軟なサービス提供を強みとしています。
さらに、流通加工のラインナップも幅広く、「ささげ(撮影・採寸・原稿おこし)」から各種ギフトラッピング、キット化、セット組み、高度医療機器の取り扱い、アパレル加工(裾上げ、スチームアイロン掛け、名入れ等)まで対応。高付加価値の物流サービスを提供しています。
倉庫拠点
秋葉原
品川
平和島
つくば
市川
浦安
料金
要問い合わせ
アートトレーディング株式会社

会社名 | アートトレーディング株式会社 |
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所在地 | 東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F |
商品管理から検品、受発注業務、梱包、発送までを代行。物流業務から完全に解放されるため、商品開発などのコア業務に専念することができます。また、徹底的なサービス提供により、LTV向上を期待できるところもポイントです。アートトレーディングに依頼すれば、売り続けるための基盤を構築することができます。また、EC事業者向け物流システム(WMS)『mylogi』を活用してミスのない発送業務を可能としている点、バーコードによる検品を行ない在庫を正確に保っている点など、高品質な物流サービスを提供しているところも高く評価されています。
倉庫拠点
東京都
埼玉県
大阪府
料金
要問い合わせ
株式会社トミーズコーポレーション

会社名 | 株式会社トミーズコーポレーション |
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所在地 | 大阪府泉大津市二田町3-2-23 |
大阪を拠点に多様な物流サービスを提供している会社です。量販店をはじめ、小売店、問屋、通販、百貨店など、多くの業種に対応する出荷業務を引き受けています。また、出荷代行にとどまらず、検品、加工、補修、検針など、幅広く流通加工を手がけているところもポイント。特にラッピングサービスや福袋企画は定評で、ほかにも依頼主のさまざまなニーズに応えられる体制を構築しています。
倉庫拠点
大阪府内に8拠点
料金
要問い合わせ
株式会社三協

会社名 | 株式会社三協 |
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所在地 | 大阪府東大阪市今米1-15-11 |
50年以上にわたり、さまざまな業種の依頼主の商材を取り扱ってきた実績があります。出荷ミスや在庫差異を防ぐため、徹底した業務フローと作業マニュアルを導入し、ローコストで効率的な仕組みを構築。また、依頼主のニーズを具現化するために、100を超えるヒアリングシートを用いてカスタマイズされた倉庫運営を提案してくれます。自社でシステムエンジニアを有し、オーダーメイドで倉庫管理システムを設計。効率的な発送業務を実現しています。取扱商材もアパレルからキッズアパレル、スポーツ用品、雑貨、化粧品、医療用品、お菓子まで多岐にわたります。
倉庫拠点
大阪府
奈良県
料金
要問い合わせ
ヤマト運輸株式会社

会社名 | ヤマト運輸株式会社 |
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所在地 | 東京都中央区銀座2-16-10 |
入庫から保管、受注後の梱包出荷、配送から代金回収まで対応。ヤマト運輸ならではの最新設備を備えた倉庫で商品を保管し、EC事業の物流業務を徹底支援してくれます。また、ECの出荷代行に留まらず、海外輸入商品の国内向け流通加工や、FBA向け納品代行など、さまざまなオプションを利用できるところも魅力的。倉庫は24時間365日稼働しているため、関東・関西の一部地域では当日配送も可能です。
倉庫拠点
全国
料金
要問い合わせ
佐川急便株式会社

会社名 | 佐川急便株式会社 |
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所在地 | 京都府京都市南区上鳥羽角田町68番地 |
ECにおける発送業務を総合的にサポートしてくれるサービスを提供しています。基本的な物流業務に加えて、コールセンター業務や料金回収業務などにも対応。発送業務に関係するバックオフィス業務を一括で対応してくれるので、依頼主はさらに売上を伸ばすための施策に集中できます。また、海外の倉庫を利用することもできるので、越境ECに取り組めるところもポイントです。
倉庫拠点
全国
料金
要問い合わせ
日本郵便株式会社

会社名 | 日本郵便株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 |
全国を網羅する物流ネットワークの強みを活かして、さまざまな物流ニーズに対応。依頼主が抱える「短期間・小ロットだと頼みにくい」「ピッキングや検品による作業ミスを軽減したい」「物流機能を分散したい」といった悩みにも柔軟に対応してくれる体制を構築しています。また、「一部の物流作業のみをアウトソーシングしたい…」というニーズにも、郵便局や物流ソリューションセンターを活用し、対応してくれます。さらに、日本郵便のWMS(倉庫管理システム)を活用して、商品情報を全てデータベースに登録。クラウド上にデータが保管されているため、どこでもリアルタイムで在庫状況や作業状況を把握できます。
倉庫拠点
全国
料金
要問い合わせ
三井物産グローバルロジスティクス株式会社

会社名 | 三井物産グローバルロジスティクス株式会社 |
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所在地 | 東京都港区東新橋2-14-1 |
アパレルからサプリメント・健康食品、化学品など、さまざまな商材に対応しています。特に、化粧品や健康食品のBtoC業務において、高品質な流通加工業務に定評があります。また、ECサイトの構築からコールセンター運営、決済業務のサポートなど、幅広くEC事業をサポートしてくれるところもポイントです。ほか、アパレル商品については30年以上にわたるアパレル BtoB、BtoC業務の実績を有し、年間7億PCS以上の商材を取り扱っています。自社開発WMSで自社拠点を運営し、依頼主の物流ニーズに合わせた倉庫内レイアウト設計や作業オペレーションも、三井物産グローバルロジスティクスならではの強みです。
倉庫拠点
全国
料金
要問い合わせ
ロジスティード株式会社

会社名 | ロジスティード株式会社 |
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所在地 | 東京都中央区京橋二丁目9番2号 ロジスティードビル |
創業から数多くの企業の物流業務を引き受け、現在では従量課金制の物流サービスである「スマートウェアハウス」を提供。シェアリング倉庫を活用し、事業成長による倉庫の拡張、繁忙期による出荷数の増加にも柔軟に対応してくれます。取扱品目が拡大しても、季節性商材の委託でも、問題なく売上拡大を目指せます。また、自動化と標準化されたオペレーションにより、作業ミスを低減。クレームが減ることで、顧客満足度向上を見込むこともできます。さらに、出荷量に応じた費用体系を採用しているので、閑散期はコストを抑えることも可能に。依頼主の利益とコストの改善に貢献してくれます。
倉庫拠点
全国
料金
要問い合わせ
株式会社富士ロジテック

会社名 | 株式会社富士ロジテック |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8F |
常温倉庫以外にも定温倉庫や冷蔵・冷凍倉庫を保有。商品に合わせた最適な保管場所を提供しています。また、富士ロジテックの物流システムは、ほとんどのeコマース販売チャネル、マーケットプレイス、およびコマースシステムと連携可能。出荷の自動化と効率化を実現しています。繁忙期や発送数量の増加時も、臨機応変に対応してくれるでしょう。さらに、少ない出荷数でも対応可能という柔軟性もポイントです。これだけ充実したサービスなのに、他社と比べて低価格な料金体系となっているところも魅力と言えます。
倉庫拠点
全国
料金
要問い合わせ
株式会社イー・ロジット

会社名 | 株式会社イー・ロジット |
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所在地 | 東京都千代田区外神田3丁目11番11号 CIRCLES秋葉原6階-7階 |
特長
株式会社イー・ロジットは、2000年に創業して以来、1,700社を超える企業にフルフィルメントサービスを提供してきました。同社のサービスでは、商品保管、在庫管理、注文処理、梱包、出荷に至るまで、一貫して行うことができます。これにより、企業は物流業務の煩雑さから解放され、より重要な業務に集中することが可能となるでしょう。
株式会社イー・ロジットでは、大量の取り扱いが必要なものや、薬機法の対応が必要なものまで、さまざまな商品に対応可能です。必要に応じてギフトラッピングや名入れ、ラベル貼りにも対応しているので、企業の幅広いニーズに応えられます。
倉庫拠点
東京都など
料金
要問い合わせ
株式会社ベルーナ

会社名 | 株式会社ベルーナ |
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所在地 | 埼玉県上尾市宮本町4番2号 |
特長
株式会社ベルーナの発送代行サービスでは、年間1500万個の商品発送と1億部を超えるカタログ・DM発送を行うベルーナの通販事業を支える物流センターを活用できます。同社は、大手通販企業ならではのコスト削減力が強みで、最新の設備導入により、人件費を大幅に削減可能です。また、リアルタイムでの在庫把握や需要の変動に応じた計画策定、コールセンターとの連携など、EC物流に欠かせない柔軟な対応を実現。これにより、高品質な物流支援が可能となります。
倉庫拠点
埼玉県など
料金
要問い合わせ
株式会社清長

会社名 | 株式会社 清長 |
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所在地 | 東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル3F |
特長
清長では、クライアント企業の物流部門の一員のように、物流のプロフェッショナルとして、高品質でコスト効率の高い物流を実現します。クライアント企業との打ち合わせを重ねて、物流品質の改善案を積極的に提案。根気強くPDCAを実現しつづけます。
また同社では、クオリティの高い物流サービスを提供しています。手順はマニュアル化されており、安定した作業品質を維持します。積極的に機械化・自動化を推進しているため、高品質で効率的な物流を実現できる会社です。
倉庫拠点
千葉県など
料金
要問い合わせ
株式会社コプロシステム

会社名 | 株式会社コプロシステム |
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所在地 | 東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビル4F |
特長
株式会社コプロシステムの発送代行サービスは、幅広いニーズに対応する総合物流サービスを提供しています。コプロシステムの強みの一つは、柔軟なカスタマイズ対応です。クライアントの特定のニーズやビジネスモデルに応じた物流ソリューションを提供し、個別対応が求められる商品やキャンペーンにも迅速に対応します。
また、倉庫前の道路の幅員が広いことから、大型備品の管理から、プライズ等の保管・発送だけでなく、アセンブリにも対応。大型イベント資材もチャーター便で輸送できます。
倉庫拠点
埼玉県など
料金
要問い合わせ
株式会社日新ECパートナーズ

会社名 | (株)日新ECパートナーズ |
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所在地 | 大阪府八尾市老原1-114 |
特長
日新ECパートナーズでは、費用を項目ごとに分けずに、ワンパッケージ750円からと費用が明朗化されているため、予算に合わせてサービスを利用できます。サービスを導入することで、在庫管理が容易になり、「在庫金額」や「在庫回転率」が可視化されるため、ショップ運営が一層効率的になります。これにより、経営の透明性が高まり、健全な経営を行うことができるでしょう。
さらに、日新ECパートナーズでは、バーコードを用いた商品管理を採用しています。この方法により、誤配送や誤出荷のリスクが大幅に低減されます。結果として、企業の信頼性が向上し、顧客満足度の向上にもつなげられるでしょう。
倉庫拠点
要問い合わせ
料金
1個あたり750円(税別)~
株式会社STOCKCREW

会社名 | 株式会社STOCKCREW |
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所在地 | 東京都中央区東日本橋2丁目1番5号 東日本橋セントラルプレイス8階 |
特長
株式会社STOCKCREWは、個人事業主から大企業まで、事業規模に関わらず同じ品質と価格でサービスを提供しています。契約後、最短7日で倉庫を利用開始できるスピーディーな対応が特徴です。初めての発送代行利用や倉庫の移管時にも、手厚いサポート体制でスムーズな導入を支援します。
また、初期費用・固定費・システム利用料がすべて無料なのもうれしいポイント。導入コストを抑えたい企業や無駄な経費を削減したい方におすすめです。従量課金制を採用しているため、コスト管理がしやすいのも魅力といえるでしょう。
倉庫拠点
埼玉県など
料金
DMサイズ
通常出荷280円
簡易包装出荷260円
60サイズ
通常出荷580円
簡易包装出荷560円
120サイズ
通常出荷920円
簡易包装出荷810円
まとめ
発送代行サービスを利用することで、物流コストを削減でき、物流に関わるあらゆる業務を効率化できます。
自社は、物流以外のほかの業務に集中できることから、売上の向上にもつなげられるでしょう。
ぜひ本記事の内容を参考に、自社に合う発送代行業者を探してみてください。